3月になり、奄美大島はとても暖かく過ごしやすい気温となってきました。
暖かくなってきた奄美大島の大和村・国直海岸で『福を呼ぶ木』とも呼ばれている「フクギ」を発見しました!
フクギは昔から、防風林・防火林として家を守ってきた木で、火事や台風などの災害から集落を守り続けてきた奄美群島や沖縄などでは馴染み深い木。
他にも、木の精霊に祈りを捧げフクギの葉に願い事を書くと福が来るという言い伝えがあり、葉っぱが二つ揃って出てくるため夫婦円満やカップルにご利益がある縁起の良い木とも言われております。
また、フクギ並木の目の前には、国直海岸が広がっており 海の音が聞こえてきました。海の音とフクギの木のパワーによって、癒しの空間に感じました。
フクギの葉に、願い事を書く方もいらっしゃるそうです。
願い事を書き、その葉っぱが落ちたときに願い事が叶うと言われているそうです。
フクギの密集した隙間から差し込む陽射しや国直海岸から海の音が聞こえてくるフクギ並木は、
皆さんの心に癒しをもたらせてくれるかもしれません。
ご来島の際にはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか
(※フクギの葉に願い事を書く際にはルール等を確認していただくようお願いします。)