本日、3月10日。皆様は何の日かご存じですか?
『キビの日』だそうです。
「キビの日」の由来は、いまの時期が収穫・植付・株出管理など、サトウキビの栽培管理においてとても重要な時期であること。「3月10日」を「さとう」と読む語呂合わせから、奄美群島糖業振興会が昭和63年に設定しました。
それ以来、この日の前後に関係者の方々が一体となって、計画的な収穫作業や「春植」「早期株出管理作業」の推進を行う運動を展開しているそうです。
また、奄美群島糖業振興会はキビの日の実践のお願いもあるそうです。
1.収穫後1週間以内に株出管理作業を実施しましょう。
2.春植の適期は3月20日まで、遅くても3月末までには植え付けましょう。
3.メイチュウ類の適期防除に努めましょう。
4.積極的に土作りを実践しましょう。
5.ほ場の栽培条件に適した優良品種の作付けを進めましょう。
これは、サトウキビを今後も大事に育てていくルールだと思います。
奄美大島では、たくさんのサトウキビを見ることができます。南国らしさを感じられるサトウキビは奄美大島ならではだと思います。
また、奄美大島ではサトウキビのジュース・アイス・黒糖・焼酎など色々な形でサトウキビを楽しむことができます。
奄美大島にご来島の際にはぜひ奄美大島のサトウキビをご堪能ください。